特許
J-GLOBAL ID:200903077424007747
液体浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296670
公開番号(公開出願番号):特開平8-206668
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 被処理液に吹込んだオゾンの溶解及び分解を効率化する。【構成】 分解塔1の被処理液入口2と被処理液出口3との間に紫外線ランプ4を内設し、被処理液5にオゾン6を吹込むとともに紫外線ランプ4より紫外線を照射して被処理液5を浄化する液体浄化装置であって、オゾンガス吹込機構7を分解塔1の被処理液入口2の近傍に内設し、被処理液5の流通方向に直列に対向しドーナツ状液流を形成してオゾンガスのガス泡29を微細化させる複数の撹拌羽根9,10と、それぞれのドーナツ状液流を貫通する一つ以上の紫外線ランプ4とよりなる有機物分解機構を具備した。【効果】 ガス泡を微細化し、被処理液中の滞留時間を延ばすことにより、溶解及び分解を効率化し、一つの分解塔でオゾンの排出を抑制することができる。
請求項(抜粋):
分解塔の被処理液入口と被処理液出口との間に紫外線ランプを内設し、被処理液に紫外線を照射するとともにオゾンガスを吹込み前記被処理液を浄化する液体浄化装置において、オゾンガス吹込機構を前記分解塔の底部の近傍に内設し、前記被処理液の流通方向に直列に対向しドーナツ状液流を形成して前記オゾンガスを微細化させながら滞留させる複数対の撹拌羽根と、それぞれのドーナツ状液流を貫通する少なくとも一つの紫外線ランプとよりなる有機物分解機構を具備したことを特徴とする液体浄化装置。
IPC (12件):
C02F 1/72 101
, B01F 1/00
, C02F 1/00 ZAB
, C02F 1/32 ZAB
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
, C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/58
, C02F 1/78 ZAB
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