特許
J-GLOBAL ID:200903077424503760

周波数シンセサイザを含む電子装置及び周波数シンセサイザの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070762
公開番号(公開出願番号):特開平11-340826
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、発振器の発振周波数を変更し得る容量又は他の素子を可変発振器の回路に挿入するか削除するかを決定することができる電子装置を提供することである。【解決手段】 本発明の電子装置は、本質的に、位相検波器(26)に基づいて発振器(22)に作用する位相制御により構成された周波数シンセサイザを含む。発振器が割り当てられた周波数域で発振することを保証するため、切換可能なキャパシタ(38,39,40,41)が追加される。キャパシタは、アップ/ダウンカウンタ(77)内の数値量の関数として発振器(22)の発振回路に挿入される。この電子装置は携帯無線電話機に適用される。
請求項(抜粋):
最小値と最大値の間で変化する電気的強度によって制御されるべき可変発振器と、上記可変発振器の発振を変更するための一連の素子とを含み、周波数域で信号を合成する周波数シンセサイザを具備した電子装置において、上記発振を変更するための素子を上記電気的強度の推移の関数としてスイッチオンする制御部が設けられていることを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
H03L 7/187 ,  H03L 7/08 ,  H04M 1/72
FI (3件):
H03L 7/18 C ,  H04M 1/72 Z ,  H03L 7/08 Z

前のページに戻る