特許
J-GLOBAL ID:200903077429161680
ローカルエリアネットワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108263
公開番号(公開出願番号):特開平6-318892
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 端末局の無線通信に関する消費電力低下、およびその機器の小型化ならびにコスト低下を可能とするLANシステムを提供する。【構成】 このシステムは基地局1と複数の端末局24a、24bおよび24cを含み、各端末局は基地局1と無線通信するための無線ユニットを接続する。基地局1は各端末局に対してデータの送信要求の有無を問合わせるためのコマンド信号と無変調搬送波とを定期的に放射し、データの送信要求のある端末局はこの無変調搬送波を受信し、応じて送信すべきデータを用いて変調し基地局へ反射するよう構成される。
請求項(抜粋):
自ら搬送波を発振できる基地局と前記搬送波を自ら発振できない少なくとも1つ以上の端末局とを含み、各局間ではデータによって変調された前記搬送波を用いて前記データが無線により送受信されるローカルエリアネットワークシステムであって、前記基地局は、所定の前記端末局に前記データを送信する第1送信手段と、前記各端末局から送信された前記データを受信する第1受信手段と、前記端末局のすべてに、該基地局へ送信すべき前記データの有/無を問合わせるコマンドデータの送信に続いて変調されてない前記搬送波を受信する第2送信手段とを備え、前記各端末局は、前記第1送信手段により送信された前記データを受信する第2受信手段と、前記基地局へ送信すべき前記データが有り、かつ前記第2送信手段により送信された前記問合わせコマンドデータを受信したことに応答して、該コマンドデータに続いて送信された前記搬送波を用いて前記基地局へ送信すべき前記データを送信する第3送信手段とを備えた、ローカルエリアネットワークシステム。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭60-027252
-
特開平4-140685
-
特開昭61-118030
-
特開昭61-293034
-
特許第2810583号
全件表示
前のページに戻る