特許
J-GLOBAL ID:200903077429416173

トレーニング機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273652
公開番号(公開出願番号):特開2002-078691
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 生体信号センサ側の装置の大型化・高コスト化を招くことなく、生体信号センサ側からの伝送線を必要とせず、両手を定められた位置に置いていないときでも生体信号を観測することができるトレーニング機器を提供すること。【解決手段】 人体の生体信号を観測する機能を備えたトレーニング機器において、生体信号データに応じた信号を発生して、一方が人体に接する第1の送信電極12でありもう一方が人体には接しない第2の送信電極(13)である2つの送信電極により送信する送信装置1と、送信電極からの信号を受信する受信電極21と、受信信号を処理する信号処理手段22とを有する受信装置2とを具備してなり、主に導電性材料からなる筐体3の構造の一部に受信電極21を設けるとともに該受信電極21と筐体3との間は所定値以上のインピーダンスを有し、筐体3とデータ受信装置2の回路グランドとを電気結合したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
人体の生体信号を検出する生体信号検出手段を有して、該生体信号を観測する機能を備えたトレーニング機器において、前記生体信号検出手段から出力された生体信号のデータに応じた信号を発生する信号発生手段と該信号発生手段の出力信号を送信する2つの送信電極とを有してなり、該送信電極の一方が前記人体に接する第1の送信電極でありもう一方が前記人体には接しない第2の送信電極であるデータ送信装置と、前記送信電極から送信される信号を受信する受信電極と該受信電極で受信した信号を処理する信号処理手段とを有するデータ受信装置とを具備してなり、主に導電性材料からなる筐体の構造の一部に前記受信電極を設けるとともに該受信電極と前記筐体との間は所定値以上のインピーダンスを有するようにし、かつ前記筐体と前記データ受信装置を構成する回路の基準電位となる回路グランドとを電気結合するようにしたことを特徴とするトレーニング機器。
IPC (3件):
A61B 5/0245 ,  A63B 22/06 ,  A63B 24/00
FI (4件):
A63B 22/06 H ,  A63B 24/00 ,  A61B 5/02 320 P ,  A61B 5/02 321 A
Fターム (7件):
4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AB08 ,  4C017AC27 ,  4C017BC11 ,  4C017FF05 ,  4C017FF17

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