特許
J-GLOBAL ID:200903077432239754

フッ化カルシウム細粉をリサイクルするためのプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-592226
公開番号(公開出願番号):特表2002-534346
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】本発明は、測微法的な大きさの粒子の形態におけるフッ化カルシウム粉末を含有する組成物をリサイクルするためのプロセスに関するものである。本発明のプロセスは、以下のステップから構成される:(i)組成物を、水の存在下において、それらの粒子の大きさが高周波炉へ供給するのに十分な大きさであるフッ化カルシウム粉末(天然へげ石としても知られている)と75wt.%未満の比「r」、好適には30wt.%未満の比「r」で混合するステップ、続いて、(ii)残留水分が高周波炉への供給に適した含水率になるまで、(i)から結果として得られた混合物を乾燥させるステップ。ステップ(i)は、随意的に、ステップ(ii)と同時に実施することができる。
請求項(抜粋):
測微法的な大きさの粒子の形態における粉末状のフッ化カルシウムを含有する組成物をリサイクルするためのプロセスであって、 (i)水の存在下において、該組成物を、その粒径がHF炉へ供給するのに適した大きさである粉末状のフッ化カルシウム(天然へげ石(natural spar)としても知られている)と重量で75%未満、好適には30%未満の比「r」で混合するステップ;次いで、 (ii)(i)から結果として得られた混合物を、残留水分がこれもHF炉への供給に適した含水率になるまで乾燥させるステップ;からなり、 ステップ(ii)は、随意的に、ステップ(i)と同時に実施される;ことを特徴とするリサイクルプロセス。
IPC (2件):
C01F 11/22 ,  C01B 7/19
FI (2件):
C01F 11/22 ,  C01B 7/19 B
Fターム (7件):
4G076AA05 ,  4G076AB21 ,  4G076AC02 ,  4G076BA43 ,  4G076BC08 ,  4G076CA02 ,  4G076CA26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-228401
  • 特開平4-228401

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