特許
J-GLOBAL ID:200903077432449481

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171966
公開番号(公開出願番号):特開平10-020579
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 画像形成前に画像の濃度変動を検出したとしても、感光体、帯電器、露光部、現像器、転写部に起因する濃度変動の周期が同期していないと画像形成時に濃度変動が生じる。【解決手段】 感光体ドラム2A,2B,2C,および2Dと同一の外径で、かつ、同一の速度で回転する帯電ロール3A,3B,3C,および3Dと、現像ロール4A,4B,4C,および4Dと、転写ロール5A,5B,5C,および5Dとを有し、中間転写ベルト6に転写された転写像の濃度を濃度検出部で検出して得られる濃度変動の周期に基づいて露光ユニット1A,1B,1C,および1Dの点灯時間を補正するようにした画像形成装置。
請求項(抜粋):
ドラムあるいはベルト状の感光体に所定の電位を付与する帯電手段と、前記所定の電位を付与された前記感光体に画像情報に応じた光ビームを走査して静電潜像を形成する露光手段と、前記感光体に形成された前記静電潜像をトナー現像してトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写体又は記録用紙に転写して転写像を形成する転写手段と、前記感光体を所定の回転周期で回転させる駆動手段と、前記トナー像あるいは前記転写像の濃度を検出して濃度変動の周期を算出する濃度変動検出手段と、前記濃度変動の周期に基づいて前記帯電手段、前記露光手段、前記現像手段、前記転写手段の少なくとも1つの動作パラメータを補正して前記濃度変動の周期を前記感光体の前記所定の回転周期の整数倍あるいは整数分の一に制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 372

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