特許
J-GLOBAL ID:200903077432750254

対物レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261422
公開番号(公開出願番号):特開2004-103086
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】フォーカス制御,トラッキング制御,チルト制御を併せて行う。【解決手段】対物レンズ15を取り付けたレンズホルダ16の左右の側面16c,16d側と、ヨークベース11上に取り付けたサスペンション13の左右の側面13c,13d側との間に、弾性支持部材14を左右に3本づつ三対で合計6本掛け渡して、対物レンズ15に対してフォーカス制御,トラッキング制御,チルト制御を併せて行う際、レンズホルダ16の左右に取り付けた2系統のフォーカスコイル(FoC-L1,L2),(FoC-R1,R2)にそれぞれ接続する4本の弾性支持部材14と、レンズホルダ16に取り付けた1系統のトラッキングコイル(TrC-1〜4)に接続する2本の弾性支持部材14とをレンズホルダとサスペンションとの間に左右三対で合計6本掛け渡すと共に、左右三対の弾性支持部材14のうちの一対は他の二対よりもバネ定数を低く設定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対物レンズを取り付けたレンズホルダの左右側を光ディスクのラジアル方向(径方向)に位置させて、前記レンズホルダの左右の側面側と、ヨークベース上に取り付けたサスペンションの左右の側面側との間に、導電性を有する弾性支持部材を左右に3本づつ三対で合計6本掛け渡すと共に、6本の前記弾性支持部材を前記レンズホルダに取り付けた3系統のコイルに接続してそれぞれ駆動電流を印加することで、前記レンズホルダと一体に前記対物レンズを前記光ディスクに対してフォーカス方向及びトラッキング方向に制御し、且つ、前記対物レンズからの光束が前記光ディスクのラジアル方向(径方向)に対して略垂直となるようにチルト制御する対物レンズ駆動装置において、 前記レンズホルダの左右に取り付けた2系統のフォーカスコイルにそれぞれ接続する4本の弾性支持部材と、前記レンズホルダに取り付けた1系統のトラッキングコイルに接続する2本の弾性支持部材とを、前記レンズホルダの左右の側面側と、前記サスペンションの左右の側面側との間に左右三対で合計6本掛け渡すと共に、左右三対の前記弾性支持部材のうちの一対は他の二対よりもバネ定数を低く設定したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
IPC (1件):
G11B7/095
FI (1件):
G11B7/095 D
Fターム (21件):
5D118AA04 ,  5D118AA13 ,  5D118AA22 ,  5D118AA23 ,  5D118BA01 ,  5D118DC03 ,  5D118EA02 ,  5D118EB08 ,  5D118EB17 ,  5D118EC07 ,  5D118EC10 ,  5D118ED05 ,  5D118ED08 ,  5D118EE05 ,  5D118EF07 ,  5D118FA29 ,  5D118FB03 ,  5D118FB06 ,  5D118FB12 ,  5D118FB15 ,  5D118FB20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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