特許
J-GLOBAL ID:200903077432859450

岩盤の破壊箇所検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109758
公開番号(公開出願番号):特開平11-304948
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、予め確認できない潜在亀裂の影響を受けずに弾性波を弾性波センサまでスムーズに導くことにより、岩盤の破壊状態を正確に反映した弾性波を検出することができる上、この弾性波から岩盤の破壊状態が正確、容易に判断・評価でき、しかも一旦破壊しても岩盤の終局破壊まで追随した弾性波が検出できるいわゆる弾性波検出を使用した岩盤の破壊箇所検出装置を提供する。【解決手段】 岩盤内部に存する不連続面を通過して穿孔した長筒状をなす掘削孔と、該掘削孔の長手方向に挿入、設置された金属製棒体と、掘削孔の長手方向に適宜間隔で配設される弾性波センサと、前記金属状棒体と弾性波センサとが配設された掘削孔内に充填される、岩盤の物性に近似した物性からなるモルタルあるいはコンクリートと、からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
岩盤内部に存する不連続面を通過して穿孔した長筒状をなす掘削孔と、該掘削孔の長手方向に挿入、設置された金属製棒体と、掘削孔の長手方向に前記不連続面をまたいで適宜間隔で配設される弾性波センサと、前記金属状棒体と弾性波センサとが配設された掘削孔内に充填される、岩盤の物性に近似した物性からなるモルタルあるいはコンクリートと、からなることを特徴とする岩盤の破壊箇所検出装置
IPC (2件):
G01V 9/00 ,  E02D 1/02
FI (2件):
G01V 9/00 J ,  E02D 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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