特許
J-GLOBAL ID:200903077433673750

パチンコ機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355469
公開番号(公開出願番号):特開平6-182032
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 権利を発生させるための特定領域に連続して球を取り込むことがないと共に、小型化が可能なパチンコ機の入賞装置を提供する。【構成】 可動部材16を取付基板15に対して前後方向に摺動可能に設けると共に、当該可動部材16には球1個を保留可能な特別領域を設け、該特別領域には球検出器42が臨む特別球通路33を連通させて、常態では可動部材16を取付基板15とほゞ面一にして打球を受け入れず、特定条件が成立したときにソレノイド47を励磁して可動部材16を取付基板15の前面に突出させて遊技部を流下する球を1個特別領域に保留し、可動部材16が復帰するときに、特別領域に保留した球を特別球通路33に取り込み、球検出器42に作用させる。
請求項(抜粋):
遊技盤に取り付けるための取付基板と、遊技盤面を流下する打球を受け止め可能に設けた可動部材と、該可動部材を駆動する駆動源とを備え、該駆動源の駆動によって可動部材を可動させて、遊技者に不利な第1状態と遊技者に有利な第2状態とに変換可能なパチンコ機の入賞装置において、可動部材を取付基板に対して前後方向に摺動可能に設けると共に、当該可動部材には球1個を保留可能な特別領域を設け、該特別領域には球検出器が臨む特別球通路を連通させ、常態では可動部材を取付基板とほゞ面一にして打球を受け入れない第1状態となし、特定条件が成立したとき、駆動源の駆動によって可動部材を取付基板の前面に突出させて遊技部を流下する打球を受け止め可能な第2状態となし、第2状態にある可動部材が第1状態に復帰するときに、特別領域に保留した球を特別球通路に取り込むようにしたことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 316
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-231086
  • 特開平4-242679
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-231086

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