特許
J-GLOBAL ID:200903077434190124

競艇場用消波装置及び緩衝装置付きガード・レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176293
公開番号(公開出願番号):特開平5-317530
出願日: 1991年04月17日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 製造、運搬、取付け、保守点検、修理、撤去作業等が容易な消波装置である。【構成】 スタンド側傘形ガラス繊維強化プラスチック体112の外斜面114長手方向に所定の幅を有する作業用通路115を形成し、両側の該断面傘形ガラス繊維強化プラスチック体112の該嵌合溝114aに嵌合された山形角パイプ130の水平部に円筒形外側シリンダ170を固着し、該円筒形外側シリンダ170内に圧縮ばねを嵌合し、該円筒形外側シリンダ170内に円筒形内側シリンダ176の内端を摺動自在に嵌合し、該円筒形内側シリンダ176の後端コース側にガード・レール取付パイプ184突設固着し、該ガード・レール取付パイプ184のスタンド側にガード・レール取付パイプ184を固定し、該ガード・レール186の一端に段差を形成した。
請求項(抜粋):
所要長さと大きさの外斜面と内斜面とを有し、該外斜面の長手方向の両端近くでそれと直角且つ下方に突出するように平行に形成された嵌合溝を形成したコース側断面傘形ガラス繊維強化プラスチック体と;該コース側断面傘形ガラス繊維強化プラスチック体と対称形で、外斜面長手方向に所定の幅を有する作業用通路を形成し、該コース側断面傘形ガラス繊維強化プラスチック体と対称的に配置連結されて中央長手方向にU字形消波空間を形成し、該U字形消波空間装置の底部に一定間隔で水抜用切込を形成し、該U字形消波空間装置の該内斜面に一定間隔で波導入窓を形成し、該嵌合溝を形成しない該外斜面の下側に浮力体を一体に設けたスタンド側断面傘形ガラス繊維強化プラスチック体とから成る競艇場用消波装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-049515

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