特許
J-GLOBAL ID:200903077434809086

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272065
公開番号(公開出願番号):特開平9-093397
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】第二搬送ローラに記録紙の先端部が衝突し、ステッピングモータの角速度が影響を受け、読取画像に影響を及ぼす場合がある。そこで、記録紙の先端部衝突の際のステッピングモータの上記影響を少なくする。【解決手段】モータ駆動部59は予め定めた第一駆動周波数の信号でステッピングモータ56を駆動し、第一搬送ローラ52で原稿50を搬送する。第二搬送ローラ54で原稿50を挾み込んだ後、予め定めた一定時間経過するとモータ駆動部59はステッピングモータ56を第一駆動周波数より高い予め定めた第二駆動周波数の信号で駆動して、原稿50先端の衝突による第二搬送ローラ54の負荷の変動量を少なくする。
請求項(抜粋):
ステッピングモータからの駆動力で駆動する第一搬送ローラと第二搬送ローラを備え第一搬送ローラで原稿をスキャナ方向に搬送しスキャナで原稿を読み取った後にスキャナ後方に位置する第二搬送ローラで原稿を搬送するシートスキャナ方式の原稿読取装置において、第一搬送ローラでの原稿搬送時にはステッピングモータを予め定めた第一駆動周波数の信号で駆動し、第二搬送ローラで原稿を挾み込んだ後、予め定めた一定時間経過するとステッピングモータを第一駆動周波数より高い予め定めた第二駆動周波数の信号で駆動することを特徴とする原稿読取装置。
IPC (6件):
H04N 1/04 ,  B42D 9/04 ,  B65H 5/06 ,  G03B 27/50 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 108
FI (6件):
H04N 1/12 Z ,  B42D 9/04 Z ,  B65H 5/06 J ,  G03B 27/50 B ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 108 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-159056
  • 原稿読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209546   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-033595
全件表示

前のページに戻る