特許
J-GLOBAL ID:200903077435939471
ブラウザが組み込まれたインターネット端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102849
公開番号(公開出願番号):特開平11-296427
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 既に記憶手段に記憶蓄積されているデータと同一のデータを取得した場合であっても、記憶手段が持つ有限のデータ記憶領域の浪費を可及的に抑制可能なブラウザが組み込まれたインターネット端末装置を得ることを課題とする。【解決手段】 通信部7を用いてホームページデータを取得したとき、取得したホームページデータ中に含まれるタグデータと、タグデータ記憶部13に記憶蓄積されたタグデータとを照合し、この照合の結果、両タグデータが一致したときには、取得したホームページデータをホームページデータ記憶部17に記憶蓄積することを禁止するとともに、記憶蓄積が禁止された旨の警告を行う。
請求項(抜粋):
複数のサーバの各々に蓄積されたホームページを内容とするホームページデータを、インターネットを介して取得する際に用いられるブラウザが組み込まれたインターネット端末装置であって、前記ホームページデータの取得に係る操作入力を行う際に用いられる操作入力手段と、当該操作入力手段を用いた操作入力にしたがって該当するホームページデータを取得する通信手段と、当該通信手段を用いて取得したホームページデータを記憶蓄積するホームページデータ記憶手段と、前記ホームページデータを取得する毎に、当該取得したホームページデータ中に含まれる、複数のホームページデータが相互に識別可能となる如く付与されたタグデータを記憶蓄積するタグデータ記憶手段と、前記通信手段を用いてホームページデータを取得したとき、当該取得したホームページデータ中に含まれるタグデータと、前記タグデータ記憶手段に記憶蓄積されたタグデータとを照合するとともに、当該照合の結果、両タグデータが一致したときには、当該取得したホームページデータを前記ホームページデータ記憶手段に記憶蓄積することを禁止する記憶管理手段と、当該記憶管理手段で取得したホームページデータの記憶蓄積が禁止されたとき、当該記憶蓄積が禁止された旨の警告を行う警告手段と、を備えて構成されることを特徴とするブラウザが組み込まれたインターネット端末装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 546
, G06F 17/30
FI (3件):
G06F 12/00 546 M
, G06F 15/40 310 F
, G06F 15/40 310 E
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