特許
J-GLOBAL ID:200903077436291750

網点印刷物及びその印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016708
公開番号(公開出願番号):特開2001-205917
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 連続階調画像に偽造防止機能と機械読取機能を付与する。【解決手段】 網点を印刷するハーフトーン領域としてm×mピクセル(m≧2、mは整数。)とn×nピクセル(1≦n<m、nは整数。)の2種類のハーフトーン領域を設け、互いに独立した領域にある4つのm×mピクセルのハーフトーン領域が1つのn×nピクセルのハーフトーン領域の周囲を隙間なく囲繞し、互いに独立した領域にある4つのn×nピクセルのハーフトーン領域が1つのm×mピクセルのハーフトーン領域の外周に沿って等間隔に配置される構成とし、所定の入力画像を画像処理して得られた網点であって、現在の写真製版装置では複製が困難であるとともに、機械読取することができる網点を2種類のハーフトーン領域の双方の種類のハーフトーン領域を用いて印刷する。
請求項(抜粋):
連続階調画像を表現するための網点を印刷する際に、前記網点を印刷するためのハーフトーン領域としてm×mピクセル(m≧2、mは整数)のハーフトーン領域とn×nピクセル(1≦n<m、nは整数)のハーフトーン領域の2種類のハーフトーン領域を設け、前記2種類のハーフトーン領域を互いに重なることなく配置するとともに、互いに独立した領域にある4つの前記m×mピクセルのハーフトーン領域が1つの前記n×nピクセルのハーフトーン領域の周囲を隙間なく囲繞し、互いに独立した領域にある4つの前記n×nピクセルのハーフトーン領域が1つの前記m×mピクセルのハーフトーン領域の外周に沿って等間隔に配置されるように前記2種類のハーフトーン領域を構成した上で、前記2種類のハーフトーン領域の双方の種類のハーフトーン領域を用いて前記網点が印刷されていることを特徴とする網点印刷物。
IPC (3件):
B41M 3/14 ,  B41C 1/14 ,  G03F 5/00
FI (3件):
B41M 3/14 ,  B41C 1/14 ,  G03F 5/00 Z
Fターム (12件):
2H084AE06 ,  2H084CC05 ,  2H084CC10 ,  2H113AA01 ,  2H113AA06 ,  2H113BA05 ,  2H113BA10 ,  2H113BB02 ,  2H113BB22 ,  2H113CA39 ,  2H113CA44 ,  2H113FA56
引用特許:
出願人引用 (1件)

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