特許
J-GLOBAL ID:200903077437260565

映像通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191697
公開番号(公開出願番号):特開平11-041585
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 異なるビデオサーバから送信される部品映像を受信側で1つの映像コンテンツとして整合し連続的に表示可能とした映像通信システムを提供する。【解決手段】 映像受信端末にて次に受信すべき部品映像の先頭部分のビデオデータを格納しているビデオサーバ103から、一つ前の部品映像を格納しているビデオサーバ102に転送することで、ビデオサーバ102が、ある部品映像の送信直後に、次の部品映像の先頭部分を切れ目なく送信可能とする。これにより、遅延時間の変動の影響を受けにくくし、受信側でのバッファアンダフローを抑制する。また、映像受信端末105に2つのバッファ部124,126を設け、ビデオデータを送り元に応じて振り分けることで、2つのビデオサーバ102,103から重複して受信される部分を容易に検出し、一方を削除可能とする。これにより、部品映像の境界におけるビデオデータの入り混じりをなくす。
請求項(抜粋):
2以上の映像蓄積端末と1以上の映像受信端末と通信網とからなり、該2以上の映像蓄積端末に格納されている部品映像をあらかじめ設定した順序で前記映像受信端末に提供する、映像通信システムにおいて、ある部品映像Aのビデオデータを映像受信端末に送信する際に、該映像受信端末にて該部品映像Aの次に受信すべき部品映像Bの先頭部分のビデオデータを該部品映像Bを格納している映像蓄積端末から転送する転送手段と、該転送手段で転送された部品映像Bのビデオデータを一時格納する一時記憶手段と、前記部品映像Aのビデオデータを送信し終えた直後に前記一時記憶手段に格納された部品映像Bのビデオデータの送信を開始する送信制御手段と、を映像蓄積端末に具備する、ことを特徴とする映像通信システム。
IPC (4件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/93
FI (3件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/781 510 G ,  H04N 5/93 E

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