特許
J-GLOBAL ID:200903077437447983
ネットワークファクシミリ通信システムの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314685
公開番号(公開出願番号):特開平11-136491
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークファクシミリ装置の通信管理等を適切に行えるようにしたネットワークファクシミリ通信システムの制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 ネットワークファクシミリ装置の通信管理情報をメールサーバ装置で一括管理するとともに、メールサーバ装置から通信管理情報を取り出す際には、操作するユーザのアカウントで認証して、そのアカウントに一致する通信管理情報のみを、そのユーザが取り出せるようにしているので、多数のユーザでネットワークファクシミリ装置を共用する際に適切に通信管理を行うことができるという効果を得る。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークおよびインターネット上でのデータのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの機能を備えたネットワークファクシミリ装置と、ローカルエリアネットワークにおける種々の通信サービスを実行するサーバ装置と、ローカルエリアネットワークに接続されて上記サーバ装置および上記ネットワークファクシミリ装置の通信機能等を利用する1つ以上のワークステーション装置からなるネットワークファクシミリ通信システムの制御方法において、上記ネットワークファクシミリ通信システムのおのおののユーザについて、それぞれ固有のアカウントと認証のためのパスワードを登録し、その登録情報を上記サーバ装置に保存し、上記ネットワークファクシミリ装置は、通信動作等を終了するとそのときの利用者ユーザのアカウント名を含み通信動作等の履歴をあらわす通信管理情報を作成し、その通信管理情報を上記サーバ装置へ保存する一方、上記サーバ装置は、上記ネットワークファクシミリ装置より通信管理情報を受信すると、その通信管理情報を通信管理テーブルに保存するとともに、いずれかのユーザから通信管理情報の受信が要求された場合には、保存されている上記アカウントと上記パスワードを用いてその要求について認証を行い、その認証によりその要求が許可された場合には、通知されたアカウントに一致するアカウント名を含む通信管理情報を上記通信管理テーブルより取り出して、その要求元へ送信することを特徴とするネットワークファクシミリ通信システムの制御方法。
IPC (9件):
H04N 1/32
, H04L 9/32
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04M 11/00 302
, H04N 1/00 107
, H04N 1/44
FI (8件):
H04N 1/32 Z
, H04M 11/00 302
, H04N 1/00 107 A
, H04N 1/44
, H04L 9/00 673 B
, H04L 9/00 675 D
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 101 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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FAXサーバシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-278051
出願人:株式会社日立製作所
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ファクシミリ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-096345
出願人:株式会社リコー
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特開平3-198466
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-255926
出願人:株式会社リコー
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154605
出願人:株式会社リコー
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特開平3-198466
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