特許
J-GLOBAL ID:200903077438203611

インテリジェントネットワークのトラヒック管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204761
公開番号(公開出願番号):特開平9-055795
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 一呼中に複数のサービス制御手続きを伴う場合の呼種対応のトラヒック管理を可能とする。【解決手段】 サービス制御ノード5で、呼種、サービス制御手続き、接続結果、サービス制御開始時刻、保留時間よりなる運用情報をトラヒック管理部6へ転送する。管理部6で各運用情報を呼種とサービス制御手続き別に接続結果、開始時刻、保留時間のテーブルを作って保存部6aに保存し、呼種とサービス制御手続き別に、単位時間における完了手続き数、不完了手続き数、平均保留時間を求めて保存部6cに保存し、保存部6cの内容から各呼種毎に完了呼数、不完了呼数、平均保留時間を求める。
請求項(抜粋):
通信サービスの基本的な交換接続を行う伝達系と、付加的な通信サービスに特有の接続制御や課金制御を司るサービス制御ノードと、前記付加的な通信サービスのトラヒックの管理を行うオペレーションシステムとから構成され、前記サービス制御ノードで複数の手続きを実行することにより、ユーザが求める前記付加的な通信サービスを提供するインテリジェントネットワークのトラヒック管理方法において、前記サービス制御ノードで、前記付加的な通信サービスを提供するための手続きを実行した結果として、呼の種類を識別する情報要素と、そのサービス制御手続きを識別する情報要素と、トラヒック情報の加工に用いる情報要素とを要素とする運用情報を編集して、前記トラヒック管理オペレーションシステムに転送するステップと、前記トラヒック管理オペレーションシステムで、前記運用情報の情報要素に対する条件判断により前記運用情報を、前記呼の種類かつ前記付加的な通信サービスを提供するための手続き毎に分類して保存するステップと、その保存された運用情報を加工し、前記呼の種類かつ前記付加的な通信サービスを提供するための手続き毎のトラヒック情報を求めて保存するステップと、を有することを特徴とするインテリジェントネットワークのトラヒック管理方法。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/42
FI (2件):
H04M 3/00 D ,  H04M 3/42 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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