特許
J-GLOBAL ID:200903077439082508

感光性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170138
公開番号(公開出願番号):特開平5-249669
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】a)次式I、III等のポリエステル5〜95重量%、b)液体多官能性脂肪族、環状脂肪族または芳香族(メタ)アクリレート10〜90重量%、c)分子量500以下のモノ(メタ)アクリレートまたはモノ-N-ビニル化合物0〜70重量%、d)光開始剤0.1〜10重量%、e)場合により慣用の添加剤0〜10重量%、からなる感光性組成物、該組成物を用いた重合方法および三次元物品の製法。【効果】上記感光性組成物はステレオリソグラフィーに使用され得、照射により異なる強度の架橋密度を生じ得る。レーザービームでの予備硬化により形成される未処理物品だけでなく、未処理物品の硬化により得られる物品が広範囲に変化し得る特性を有する。
請求項(抜粋):
a)次式I、IIまたはIII【化1】〔式中、R1 は-O-CO-O-基の除去後のジカルボン酸の環状無水物の基を表し、該基は炭素原子数1ないし22のアルキル基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキル基、炭素原子数3ないし6のアルケニル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、ハロゲン原子により、または-O-もしくは-CO-O-により中断された炭素原子数1ないし22のアルキル基により置換されていてもよく、R2 は水素原子、未置換もしくはハロゲン置換された炭素原子数1ないし22のアルキル基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキル基、炭素原子数7ないし12のアルアルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基または次式:-CH2 -O-R5 もしくは-CH2 -O-CO-R5 (式中、R5 は炭素原子数1ないし22のアルキル基、炭素原子数5もしくは6のシクロアルキル基または炭素原子数6ないし10のアリール基を表す)で表される基を表し、R3 は水素原子を表すか、またはR2 およびR3 は結合している炭素原子と一緒になってシクロペンチレン基またはシクロヘキシレン基を表し、R4 は不飽和末端基およびカルボキシル基またはエーテル基を有する炭素原子数4ないし12の基を表し、Aは単官能性または多官能性低分子または高分子カルボキシレートまたはアルコレートを表し、xは0ないし100の整数を表し、nは2ないし150の整数を表し、そしてzは1ないし4の整数を表す〕で表されるポリエステル5ないし95重量%、b)液体多官能性脂肪族、環状脂肪族または芳香族(メタ)アクリレート10ないし90重量%、c)500以下の分子量を有するモノ(メタ)アクリレートまたはモノ-N-ビニル化合物0ないし70重量%、d)光開始剤0.1ないし10重量%、およびe)場合により慣用の添加剤0ないし10重量%、からなる感光性組成物。
IPC (6件):
G03F 7/027 ,  C08G 63/00 NLK ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/032 502 ,  C08J 5/00 CER ,  C08J 5/00 CFD

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