特許
J-GLOBAL ID:200903077440162655

変性ジエン系ゴムの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329652
公開番号(公開出願番号):特開2007-070643
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】自動車タイヤ用のゴム材料とした場合に、転がり抵抗が小さく、ウエットスキッド抵抗性に優れたゴム材料を提供する。【解決手段】繰り返しジエン単位の80%以上がシス-1,4構造であって、ムーニー粘度(ML1+4 ,100°C)が20〜80の範囲にあり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定した重量平均分子量が200,000〜1,000,000の範囲にあるジエン系ゴムを、ハロゲン化アルミニウムおよびハロゲン化アルキルからなる群より選ばれる触媒の存在下にて、アミノ基とアルコキシ基とを有する珪素化合物により変性することを特徴とする、ムーニー粘度が変性前と比較して1以上増加している変性ジエン系ゴムの製造法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
繰り返しジエン単位の80%以上がシス-1,4構造であって、ムーニー粘度(ML1+4 ,100°C)が20〜80の範囲にあり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定した重量平均分子量が200,000〜1,000,000の範囲にあるジエン系ゴムを、ハロゲン化アルミニウムおよびハロゲン化アルキルからなる群より選ばれる触媒の存在下にて、アミノ基とアルコキシ基とを有する珪素化合物により変性することを特徴とする、ムーニー粘度が変性前と比較して1以上増加している変性ジエン系ゴムの製造法。
IPC (2件):
C08C 19/25 ,  B60C 1/00
FI (2件):
C08C19/25 ,  B60C1/00 A
Fターム (14件):
4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100CA04 ,  4J100CA15 ,  4J100CA29 ,  4J100CA31 ,  4J100DA01 ,  4J100DA09 ,  4J100HA61 ,  4J100HC78 ,  4J100HD16 ,  4J100HE05 ,  4J100HG08 ,  4J100JA29
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-162604号公報
  • 特開昭59-117514号公報
  • 特公平6-53766号公報
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