特許
J-GLOBAL ID:200903077440621234

自動車用シートフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103596
公開番号(公開出願番号):特開平10-291434
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造により、追突時に発生するエネルギーを吸収してその衝撃を効果的に緩和することにある。【解決手段】 自動車シートバックの芯材となる逆U字状のシートバックフレーム12にエマージェンシーフレーム19を枢着してその下方部位を後方へ揺動可能とし、エマージェンシーフレーム19の上端部にヘッドレスト13を装着すると共に、エマージェンシーフレーム19の下端部をシートバックフレーム12の背面側下端部に連結して後方からの衝撃力によりエマージェンシーフレーム19の下端部をシートバックフレーム12から離脱可能とする樹脂ブラケット23を設け、エマージェンシーフレーム19の下端部とシートバックフレーム12の下端部との間にエマージェンシーフレーム19の離脱時に衝撃力を緩和するフォースリミッタ付きベルトリトラクタ25を介設する。
請求項(抜粋):
自動車シートバックの芯材となる逆U字状のシートバックフレームにエマージェンシーフレームを枢着してその下方部位を後方へ揺動可能とし、前記エマージェンシーフレームの上端部にヘッドレストを装着すると共に、前記エマージェンシーフレームの下端部を前記シートバックフレームの背面側下端部に連結して後方からの衝撃力によりエマージェンシーフレームの下端部をシートバックフレームから離脱可能とする簡易固定手段を設け、前記エマージェンシーフレームの下端部とシートバックフレームの下端部との間にエマージェンシーフレームの離脱時に前記衝撃力を緩和する緩衝手段を介設したことを特徴とする自動車用シートフレーム。
IPC (2件):
B60N 2/42 ,  B60N 2/48
FI (2件):
B60N 2/42 ,  B60N 2/48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 乗客用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-027316   出願人:イグナーツフォーゲルゲーエムベーハーウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフトファールツォイクジッツェ

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