特許
J-GLOBAL ID:200903077441943014

高周波発振器付人工呼吸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379298
公開番号(公開出願番号):特開2001-198221
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の高周波人工呼吸装置の改善【解決手段】 高周波発振器付人工呼吸装置であって、ガス導管と発振器とを有し、前記ガス導管は患者の気道とのガス接続のための開口部と、バイアスガス流インレットと、バイアスガス流アウトレットとを有し、前記開口部、前記バイアスガス流インレットおよびアウトレットは、それらの間にバイアスガスの流路を前記ガス導管内部において画定するよう配置され、前記発振器は圧力の振動をガス導管内のガスに誘発するよう操作可能であり、それによりバイアスガスのための流路と交差する流路に沿ってガスを移動させ、所定の高周波数で開口部に交互に出入りするようできる高周波発振器付人工呼吸装置において、前記発振器は交互に追加ガスをガス導管に導入し、少なくとも同量のガスを前記ガス導管から抜き、圧力の振動を誘発することを特徴とする高周波発振器付人工呼吸装置
請求項(抜粋):
第1のガス導管(6;42;88)と発振器とを有する高周波発振器(HFO)付人工呼吸装置(2;36;86)であって、前記第1のガス導管は、患者の気道とのガス接続のための開口部(8;44;90)と、バイアスガス流インレット(16;50;104)と、バイアスガス流アウトレット(10;48;106)とを有し、前記開口部、前記バイアスガス流インレットおよびアウトレットは、それらの間にバイアスガスの流路を前記第1のガス導管(6;42;88)内部において画定するよう配置され、前記発振器は、圧力の振動を第1のガス導管(6;42;88)内のガスに誘発するよう動作可能であり、それによりバイアスガスのための流路と交差する流路に沿ってガスを移動させて、所定の高周波数で開口部に交互に出入りさせる形式の高周波発振器(HFO)付人工呼吸装置において、前記発振器は、交互に、追加ガス量を第1のガス導管(6;42;88)に導入し、少なくとも同量のガスを前記第1のガス導管から抜くための手段(24;26;54;76;116;94)を有し、それにより圧力の振動を誘発することを特徴とする高周波発振器(HFO)付人工呼吸装置。
IPC (2件):
A61M 16/00 380 ,  A61M 16/00 343
FI (2件):
A61M 16/00 380 ,  A61M 16/00 343

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