特許
J-GLOBAL ID:200903077442745160

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344556
公開番号(公開出願番号):特開2000-170461
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 遮蔽体の形状を問わず被遮蔽部の開口部を隙間なく閉塞できる開閉装置を提供する。【解決手段】 ガレージ2の開口部3の両側縁に上下方向に長手状で上下方向に案内溝6を有したガイドレール4を一対設ける。開口部3の上縁近傍に細長板状のスラット11を複数連接した略平面状で案内溝6に両側縁が係合するシャッタ10を巻取および巻戻す巻回装置本体を配設する。案内溝6内に上下方向に細長状の気密部材33を収容する。気密部材33にシャッタ10が開口部3を閉塞する際に当接する作動腕部24とにてリンク機構を構成するリンク腕部30を設ける。シャッタ10が下降すると作動腕部24の遮蔽検出部25に当接し、コイルスプリング28の付勢に抗して作動腕部24が回動し、気密部材33がシャッタ10に密着する。閉塞したときに気密部材33が密着するため、各部位を損傷せずに容易にシャッタ10を移動できる。
請求項(抜粋):
被遮蔽部に開口する開口部の縁に設けられ長手方向に沿って案内溝を有したガイドレールと、このガイドレールの案内溝に一縁が摺動自在に係合されこの案内溝に沿って案内されつつ摺動移動することにより前記開口部を開閉可能に閉塞する略平面状の遮蔽体と、前記ガイドレールに設けられ前記遮蔽体が前記開口部を閉塞したときに前記ガイドレールの案内溝および前記遮蔽体の間隙を閉塞する閉塞手段とを具備したことを特徴とする開閉装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シャッタ消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247003   出願人:文化シヤッター株式会社

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