特許
J-GLOBAL ID:200903077443698009

偏心型バタフライ弁のシ-トリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001214
公開番号(公開出願番号):特開2000-199571
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 低温においてもシートリングが柔軟性を失わないような構造とすることにより、シール効果が低減するのを防止するようにしたことを課題とする。【解決手段】 本体内の円筒状の流体通路の内周面にリテーナで装着、固定され、流体通路内に偏心して軸支された円板状の弁体に接離自在なシートリングであり、閉弁時に流体圧を受けるポケット状の凹部を有する偏心型バタフライ弁のシートリングにおいて、本体とリテーナとの間に狭持される基部から弁体に向かって伸び出す可動部と本体との間に隙間を形成して、該可動部の厚みを小さくし、ポケット状凹部に流体圧が付加されるとき、可動部を旋回状に変形させて弁体に喰い込ませるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
本体内の円筒状の流体通路の内周面にリテーナで装着、固定され、流体通路内に偏心して軸支された円板状の弁体に接離自在なシートリングであり、閉弁時に流体圧を受けるポケット状の凹部を有する偏心型バタフライ弁のシートリングにおいて、本体とリテーナとの間に狭持される基部から弁体に向かって伸び出す可動部と本体との間に隙間を形成して、該可動部の厚みを小さくし、ポケット状凹部に流体圧が付加されるとき、可動部を旋回状に変形させて弁体に喰い込ませるようにしたことを特徴とする偏心型バタフライ弁のシートリング。
Fターム (6件):
3H052AA02 ,  3H052BA02 ,  3H052BA35 ,  3H052CB01 ,  3H052CB18 ,  3H052EA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-010104
  • 特開昭58-149475

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