特許
J-GLOBAL ID:200903077444944763

インクタンク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214661
公開番号(公開出願番号):特開平6-031931
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】大容量で残留インクの少ないヘッドカートリッジを提供し、同時に記録ヘッドへインクを供給する供給口への気泡混入、及びインクタンク内と大気とを連通させる空気通路からのインクの漏洩をなくすこと。【構成】インクタンク本体1内に取り付けられた円筒2と、円筒2の中で回動可能な円柱3とのそれぞれに空気口とインク供給口をつけ、円柱3を手動で回転させ空気口用穴7及び供給口用穴9を円筒2の空気口6及びインク供給口8に合わせることによって、ヘッドカートリッジの空気の連通及びインクの供給を行い、円柱3を反転させて空気口用穴7及び供給口用穴9を円筒2の空気口6及びインク供給口8からずらすことによって空気口及びインク供給口を塞いでしまって、そこから発生するインクの漏洩や気泡の混入を防ぐ。
請求項(抜粋):
インクを貯蔵するインクタンクと、インクタンクからインクタンクの供給口を通じ記録ヘッドへインクを供給する供給路と、インクタンク内をインクタンクの空気口を通して大気と連通させる空気通路とを有し、非印字時には供給路と空気通路とを同時に閉塞し、印字時には供給路と空気通路とを同時に開放する手段を有するヘッドカートリッジにおいて、インクタンクの供給口と空気口とを開閉する弁をインクタンク内に設け、弁を開閉する操作手段をインクタンクの外側に設けたことを特徴するインクタンク。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-192638
  • 特開昭64-030757

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