特許
J-GLOBAL ID:200903077445109469

フアクシミリ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236151
公開番号(公開出願番号):特開平5-075836
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 文字情報の送信で縮小が必要な場合に、縮小を行う代わりにドット数の少ない文字パターンを用いて画質劣化を防ぐ。【構成】 文字パターン記憶部2は、ホスト画サイズaと画サイズ比較部1と切替部3にて決定される送信画サイズeとを入力して、ホスト画サイズaと送信画サイズeにより決まる縮小率に比例したドット数で構成される文字パターンを用いて、ホスト文字情報bを文字パターン信号fに変換する。文字パターン編集部4は、文字パターン信号fをファクシミリイメージに編集し、ファクシミリイメージ信号gを出力する。符号化部6は、ファクシミリイメージ信号gを符号化し、符号化信号hを出力する。通信制御部5は符号化信号hを変調し、ファクシミリ手順にしたがって相手端末に送信を行う。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから送られる文字コード情報を、ファクシミリのイメージ情報に変換して、相手端末に送信を行う機能を有するファクシミリ制御装置において、相手端末が受信可能な最大画サイズを検出する手段と、ホストコンピュータが指定した画サイズと相手端末が受信可能な最大画サイズとを比較する手段と、ホストコンピュータが指定した画サイズが相手端末の受信可能な最大画サイズよりも小さい場合には送信するイメージの画サイズをホストコンピュータが指定した画サイズにしホストコンピュータが指定した画サイズが相手端末の受信可能な最大画サイズよりも大きい場合には送信するイメージの画サイズを相手端末の受信可能な最大画サイズにする手段と、送信するイメージの画サイズとホストコンピュータが指定した画サイズにより決まる縮小率に対応したドット構成の文字パターン情報を記憶し送信するイメージの画サイズ、ホストコンピュータが指定した画サイズ及びホストコンピュータから送られる文字コードが入力されると対応したドット構成の文字パターンを読み出す手段と、読み出された文字パターンを一文字行単位でファクシミリのイメージ情報に編集する手段と、編集されたファクシミリのイメージ情報を符号化する手段と、符号化されたファクシミリのイメージ情報を変調しファクシミリの通信手順に従い相手端末に送信する手段とを有することを特徴とするファクシミリ制御装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32

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