特許
J-GLOBAL ID:200903077445409128

車両のキャニスタ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368551
公開番号(公開出願番号):特開2000-168377
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、キャニスタのエバポパイプの配管長さを短くできるとともに、キャニスタを大型化させることができ、しかもキャニスタを車両のエンジンルーム内に配設しないで、エンジンルーム内を簡素化し且つキャニスタが温められて吸着性能が低下する惧れがないことを目的としている。【構成】 このため、キャニスタ取付構造において、車両の車体フレームが、左右のサイドフレームと、これらのサイドフレーム間に車両フロント側から車両リヤ側に順次配設した複数本のクロスメンバとを有し、車両の一方に車両フロント側から車両リヤ側に向かって延びる排気管を設け、排気管に対峙する側たる車両の他方且つ車両の車体フレームの略中央部位に位置する中央クロスメンバとこの中央クロスメンバよりも後方に位置するクロスメンバと前記サイドフレームとによって囲繞される部位にキャニスタを設置する構成としている。
請求項(抜粋):
車両に搭載される燃料タンク内に連通するエバポパイプと内燃機関の吸気系に連通するパージホースとの間に配設され、前記燃料タンク内で発生した蒸発燃料を前記エバポパイプを介して吸着保持するとともに吸着保持した蒸発燃料を大気により離脱させて前記内燃機関の吸気系に供給するキャニスタを設け、このキャニスタを前記車両に取り付けるキャニスタ取付構造において、前記車両の車体フレームが、左右のサイドフレームと、これらのサイドフレーム間に車両フロント側から車両リヤ側に順次配設した複数本のクロスメンバとを有し、前記車両の一方に車両フロント側から車両リヤ側に向かって延びる排気管を設け、この排気管に対峙する側たる前記車両の他方且つ車両の車体フレームの略中央部位に位置する中央クロスメンバとこの中央クロスメンバよりも後方に位置するクロスメンバと前記サイドフレームとによって囲繞される部位には前記キャニスタを設置する構成としたことを特徴とする車両のキャニスタ取付構造。
IPC (3件):
B60K 15/077 ,  B62D 21/17 ,  F02M 25/08
FI (4件):
B60K 15/02 L ,  B62D 21/17 ,  F02M 25/08 L ,  F02M 25/08 F
Fターム (3件):
3D038CA14 ,  3D038CB01 ,  3D038CC05

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