特許
J-GLOBAL ID:200903077446826644

打撃工具の把持部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064017
公開番号(公開出願番号):特開平9-254054
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 操作性がよく、かつ、確実に防振することのできる打撃工具の把持部構造を提供すること。【解決手段】 一端に把持部(3) を設けたシリンダケーシング(2) 内に打撃ピストン(1) を配設し、同打撃ピストン(1) の両側に形成される第一・第二空気室(21),(22) に圧縮空気等の流体を交互に供給して打撃ピストン(1) を往復動させ、前記シリンダケーシング(2) から先端を突出させたピックハンマ(6) の基端部を打撃することによりコンクリート等の硬質面を打撃破砕する打撃工具において、前記把持部(3) を支軸(8) 回りに回動可能に取付けるとともに、同支軸(8)と把持部(3) との間に弾性体を介設し、打撃ピストン(1) 及びピックハンマ(6)からの振動を吸収可能に構成した。
請求項(抜粋):
一端に把持部(3) を設けたシリンダケーシング(2) 内に打撃ピストン(1) を配設し、同打撃ピストン(1) の両側に形成される第一・第二空気室(21),(22) に圧縮空気等の流体を交互に供給して打撃ピストン(1) を往復動させ、前記シリンダケーシング(2) から先端を突出させたハンマ体(6) の基端部を打撃することによりコンクリート等の硬質面を打撃破砕する打撃工具において、前記把持部(3) を支軸(8) 回りに回動可能に取付けるとともに、同支軸(8) と把持部(3) との間に弾性体を介設し、打撃ピストン(1) 及びハンマ体(6) からの振動を吸収可能に構成したことを特徴とする打撃工具の把持部構造。
IPC (2件):
B25D 17/04 ,  B25D 17/24
FI (2件):
B25D 17/04 ,  B25D 17/24

前のページに戻る