特許
J-GLOBAL ID:200903077446851134
ハイブリッド車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158682
公開番号(公開出願番号):特開2006-340419
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 保守作業員のメンテナンス作業中の感電事故を防止すると共に、2次電池の蓄積電力の浪費を防止すること。【解決手段】 いま、車両運転停止中であるとすると、遮断スイッチ9はオフ状態であるため、平滑コンデンサ3に2次電池6の定格電圧VB(例えば400V)が印加されることはなく、その両端電圧はゼロとなる。したがって、保守作業員がメンテナンス作業中に感電事故を起こす心配がなく、また、2次電池6の蓄積電力が浪費されることはない。また、運転が開始されると、遮断スイッチ制御手段12は、電圧検出器10,11からの検出信号を入力し、平滑コンデンサ3の電圧が2次電池6の電圧を上回った時点で、遮断スイッチ9をオン状態に切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池を発電手段、2次電池を蓄電手段として用い、前記燃料電池及び前記2次電池からの直流電力は、それぞれ燃料電池用コンバータ及び2次電池用コンバータによりDC/DC変換された後、平滑コンデンサを介してモータ制御用インバータに供給されるハイブリッド車両において、
前記2次電池と前記平滑コンデンサとの間の接続状態をオン状態又はオフ状態にする遮断スイッチと、
前記平滑コンデンサの電圧を検出する平滑コンデンサ用電圧検出手段と、
前記2次電池の電圧を検出する2次電池用電圧検出手段と、
運転停止中は前記遮断スイッチをオフ状態とし、運転中は前記平滑コンデンサ用電圧検出手段からの検出信号のレベルが前記2次電池用電圧検出手段からの検出信号のレベルを上回っていることを条件として前記遮断スイッチをオン状態とする遮断スイッチ制御手段と、
を備えたことを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5H115PA08
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PU08
, 5H115PU11
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QE12
, 5H115SE06
, 5H115TO13
, 5H115TU04
引用特許:
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