特許
J-GLOBAL ID:200903077446993958
ジャッキ用チャック装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304942
公開番号(公開出願番号):特開平11-124300
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【目的】 円錐形ウエッジとチャックケースが互いに密着と解除を繰り返えしても、ステック(接合)現象が生ぜず、長期間に亘って確実に動作するチャック装置を提供することを目的とする。【構成】 チャックケース14と円錐形ウエッジ11とからなり、互いに嵌合してワイヤ10をチャッキングし、重量物19を吊り下げるようにしたジャッキ用チャック装置において、円錐形ウエッジ11の外周面および/またはチャックケース14の円錐孔面15に、圧着防止溝34を形成してなるものである。円錐形ウエッジ11をチャックケース14に嵌合すると、圧着防止溝34のため、剥離ができなくなるような大きな密着面や真空域が生じるのを防止する。そのため、互いに密着と解除を数多く繰り返えしても、ステック(接合)現象が生ぜず、長期間に亘って確実に動作する。
請求項(抜粋):
一側面に円錐孔面15を形成し、重量物19に連結するワイヤ10を挿通するためのワイヤ挿通孔16を、前記円錐孔面15に連通して穿設したチャックケース14と、軸方向にすり割り12を有するように複数割りした円錐形ウエッジ11とからなり、前記円錐孔面15に円錐形ウエッジ11を嵌合してワイヤ10をチャッキングするようにしたジャッキ用チャック装置において、前記円錐形ウエッジ11の外周面および/または前記チャックケース14の円錐孔面15に、圧着防止溝34を形成してなることを特徴とするジャッキ用チャック装置。
IPC (4件):
B66F 19/00
, B66F 1/08
, F16B 3/06
, F16B 7/14
FI (4件):
B66F 19/00 U
, B66F 1/08 A
, F16B 3/06 Z
, F16B 7/14 F
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