特許
J-GLOBAL ID:200903077450077230

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337625
公開番号(公開出願番号):特開平7-195745
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 用紙搬送精度が低下しても高い印字品質を維持する。【構成】 広幅モードのときは、走査制御部812は、搬送ベルトモータ383の動作を制御することにより、用紙搬送を第1領域及び第2領域の寸法を加算した寸法ずつ行い、ノズル部511の第2領域のノズルで重複印字が行えるようにしている。一方、記録制御部811は、ノズル部511の第2領域のノズルに対しては、1個おきに間引いてノズルを動作させており、右方向へのシリアル走査に従って、上記1個おきのノズルを交互に動作させている。また、第2領域のノズルに対しては、画像信号を重複して出力するとともに、N回目のシリアル走査に対して(N+1)回目は、交互に動作するノズルを逆にして、重複印字により通常の画像印字が行われるようになっている。
請求項(抜粋):
所定幅で印字を行う記録ヘッドを用紙搬送方向に直交する方向にシリアル走査させ、用紙搬送とシリアル走査とを交互に行って用紙に印字を行う画像記録装置において、上記記録ヘッドは、第1幅を有する第1領域と、この第1領域の両端に設けられ、それぞれ微小な第2幅を有する第2領域とからなるドット印字を行うもので、上記第1幅と上記第2幅とを加算した寸法だけ上記用紙搬送を行わせる搬送制御手段と、上記記録ヘッドに画像信号を出力して画像を印字させる記録制御手段とを備え、この記録制御手段は、上記第2領域に対して、上記シリアル走査毎に重複する画像信号を出力するものであることを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/51 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/255 ,  B41J 2/485
FI (4件):
B41J 3/10 101 E ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/10 106 P ,  B41J 3/12 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-120578
  • 特開平4-185462

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