特許

J-GLOBAL ID：200903077451213685

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者： ▲崎▼本 正嗣 ,  寺沢 保幸 ,  山内 博文
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-327210
公開番号（公開出願番号）：特開平7-180540
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月18日
要約：

【要約】【目的】 燃費の悪化およびスモークの増大等を生じることなく、簡単な構成で排気ガス中の窒素酸化物を効果的に浄化する。【構成】 空気過剰率が1よりも大きい領域で排気ガス中の窒素酸化物の浄化が可能な窒素酸化物の浄化触媒2と、電子制御式の燃料噴射ノズル4等からなる燃料供給手段とを備え、この燃料供給手段によるメイン噴射の前にパイロット噴射を行うように構成されたディーゼルエンジンの排気浄化装置において、上記浄化触媒2の活性化率を検出する活性化率検出手段12と、この活性化率検出手段12の検出値に応じて上記パイロット噴射時期を制御することにより、このパイロット噴射時期とメイン噴射時期との間隔を調節する燃料噴射制御手段11を設けた。

請求項（抜粋）：

空気過剰率が1よりも大きい領域で排気ガス中の窒素酸化物の浄化が可能な窒素酸化物の浄化触媒と、電子制御式の燃料供給手段とを備え、この燃料供給手段によるメイン噴射の前にパイロット噴射を行うように構成されたディーゼルエンジンの排気浄化装置において、上記浄化触媒の活性化率を検出する活性化率検出手段と、この活性化率検出手段の検出値に応じて上記パイロット噴射時期を制御することにより、このパイロット噴射時期とメイン噴射時期との間隔を調節する燃料噴射制御手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。

IPC (4件)：

F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/40 ,  F02M 45/08

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平4-231645
  
• エンジンの排気ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-062106   出願人：マツダ株式会社
• 特開平2-095742
  
• 特開平4-246273
  

審査官引用 (2件)

• 特開平4-231645
  
• エンジンの排気ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-062106   出願人：マツダ株式会社