特許
J-GLOBAL ID:200903077451356737

液体吐出ヘッドの製造方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292653
公開番号(公開出願番号):特開2007-098806
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】ハンドリングを容易にし、且つ、吐出安定性を向上させる。【解決手段】第1の薄板部材に対して供給絞り部に相当する第1の孔部を貫通形成する第1の孔部形成工程と、第2の薄板部材に対して共通流路に相当する第2の孔部と圧力室に相当する第3の孔部をそれぞれ貫通形成する第2の孔部形成工程と、前記第1及び第2の孔部形成工程後、前記第1の孔部の少なくとも一部は前記第2の孔部及び前記第3の孔部の少なくとも一方に重なるように、前記第1の薄板部材と前記第2の薄板部材を積層して接合する接合工程と、前記接合工程後、前記第1薄板部材に対して前記共通流路に相当する第4の孔部及び前記圧力室に相当する第5の孔部の少なくとも一方を貫通形成する第3の孔部形成工程と、を含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法を提供することにより、前記課題を解決する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ノズル毎にそれぞれ対応して設けられる複数の圧力室と、前記複数の圧力室に連通し前記液体を供給するための共通流路と、各圧力室と共通流路を連通する個別流路の少なくとも一部に設けられる供給絞り部と、を有し、複数の薄板部材を積層して形成される液体吐出ヘッドの製造方法であって、 第1の薄板部材に対して前記供給絞り部に相当する第1の孔部を貫通形成する第1の孔部形成工程と、 第2の薄板部材に対して前記共通流路に相当する第2の孔部と前記圧力室に相当する第3の孔部をそれぞれ貫通形成する第2の孔部形成工程と、 前記第1及び第2の孔部形成工程後、前記第1の孔部の少なくとも一部は前記第2の孔部及び前記第3の孔部の少なくとも一方に重なるように、前記第1の薄板部材と前記第2の薄板部材を積層して接合する接合工程と、 前記接合工程後、前記第1薄板部材に対して前記共通流路に相当する第4の孔部及び前記圧力室に相当する第5の孔部の少なくとも一方を貫通形成する第3の孔部形成工程と、 を含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J3/04 103H ,  B41J3/04 103A
Fターム (17件):
2C057AF23 ,  2C057AF42 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG33 ,  2C057AG68 ,  2C057AN05 ,  2C057AP02 ,  2C057AP23 ,  2C057AP24 ,  2C057AP25 ,  2C057AP32 ,  2C057AP33 ,  2C057AQ03 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA05 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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