特許
J-GLOBAL ID:200903077453243409
折り畳み型情報端末、その認証方法、およびそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247234
公開番号(公開出願番号):特開2003-060782
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 秘密保護機能設定時にキー操作を無くし、折り畳み型情報端末の開閉動作のみで設定・解除することにより、秘密保護機能の設定・解除を容易にする折り畳み型情報端末、その認証方法、およびそのプログラムを提供する。【解決手段】 開閉時の角度を検出する角度センサと、折り畳み型情報端末を全開状態から閉じ状態に移行する際、又は閉じ状態から全開状態に移行する際の折り畳み角度の変化シーケンスを角度変化データとして、検出角度と検出順序とを保存する機能と、保存されている角度変化データと、折り畳み型情報端末の開閉動作時の角度変化データとの一致、不一致を比較する機能とを備え、その比較結果を基に、表示部の表示可否を決定することにより、電話帳やメール等の所有者の個人的データの秘密保護を可能とする。
請求項(抜粋):
表示を行う第1の筐体とキー操作を行う第2の筐体とがヒンジ部により回動可能に係止された折り畳み型情報端末において、前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉軌道上の任意の地点に、前記ヒンジ部の回動がロックする複数のロックポイントと、前記ロックポイントに前記第1の筐体がセットされたとき、該ロックポイントの角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段により検出された角度データと、前記複数のロックポイントに前記第1の筐体がセットされる順番とを角度変化データとして記憶する記憶手段と、を有し、前記記憶手段に記憶された角度変化データを認証データとして使用することを特徴とする折り畳み型情報端末。
IPC (4件):
H04M 1/67
, H04M 1/02
, H04Q 7/32
, H04Q 7/38
FI (4件):
H04M 1/67
, H04M 1/02 C
, H04B 7/26 V
, H04B 7/26 109 R
Fターム (18件):
5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023DD08
, 5K023GG03
, 5K023HH06
, 5K027AA11
, 5K027BB02
, 5K027BB15
, 5K027EE01
, 5K027FF22
, 5K027HH11
, 5K067AA32
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067FF02
, 5K067FF23
, 5K067FF31
, 5K067KK17
引用特許: