特許
J-GLOBAL ID:200903077453727830

部品実装方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345832
公開番号(公開出願番号):特開2001-168578
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 1ロット分の基板の処理を終えて次のロットの処理に移るときのフィーダー交換作業による時間的ロスを大幅に減少し、多品種少量生産の場合等にも能率良く基板の処理を行うことができる。【解決手段】 基板の搬入、搬出を行うコンベアと、部品供給部と、実装用ヘッドと、コントローラ30とを備え、上記部品供給部を複数のブロックに分けて各ブロック毎にフィーダの交換を可能にするとともに、上記コントローラ30に、対象とする基板がロットの最後の基板であるか否かを判定する判定手段32と、実装順序変更手段33とを設ける。この実装順序変更手段33は、判定手段32による判定に基づき、ロットの最後の基板である場合は、部品供給部の1つのブロックのみから部品を実装する作業を1ブロックずつ順に行うようにする。
請求項(抜粋):
基板の搬入及び搬出を行う手段と、部品供給用のフィーダーが配備される部品供給部と、実装用ヘッドとを用い、基板を搬入する作業と、上記実装用ヘッドにより部品供給部から部品を取出して上記基板上に装着する動作を複数回行って所要数の部品を基板に実装する作業と、部品実装後の基板を搬出して新たな基板を搬入する作業とを行うとともに、ロットの変更時に、部品供給部に配備されたフィーダーの交換を行うようにした部品実装方法であって、上記部品供給部を複数のブロックに分けて、そのうちの全部もしくは一部の複数のブロックについて各ブロック毎にフィーダーの交換を可能とし、ロットの最後の基板を対象として実装を行うときに、部品供給部の1つのブロックのみから部品を取出して実装する作業を1ブロックずつ順に行うことにより、基板に対する所要数の部品の実装が完了する前でもブロック内の実装対象部品の取出しが終了したブロックについてはフィーダー交換可能としたことを特徴とする部品実装方法。
Fターム (2件):
5E313DD02 ,  5E313DD23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-014297

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