特許
J-GLOBAL ID:200903077456510114

フィニッシャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126126
公開番号(公開出願番号):特開平9-309663
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 マニュアルステープル処理において、オペレータがいちいち用紙サイズやステープル位置を指定する必要がなく、使い勝手のよいフィニッシャを得る。【解決手段】 外部から挿入された用紙束Sにステープルを打ち込むステープルユニット70を備えたステープルソータ。ステープルユニット70は用紙束Sの幅方向長さLを検出するためのセンサSE43を備え、モータM41によってホームポジションZから矢印f方向に移動する。この移動距離に基づいて長さLが検出される。ステープルユニット70は矢印fとは逆方向に移動しつつ検出された長さLに基づいて、位置S4(奥側ステープルモード)又は位置S3,S2(サイドステープルモード)でステープルを打ち込む。
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出され、かつ、集積された用紙束にステープル処理を行うフィニッシャにおいて、外部から用紙束を挿入可能なステープル処理のためのトレイと、前記トレイ上にセットされた用紙束の端部にステープルを打ち込むステープルユニットと、前記ステープルユニットを前記用紙束の端部に沿って往復移動させる移動手段と、前記ステープルユニットと一体的に往復移動する用紙サイズ検出用のセンサと、マニュアルステープル処理の実行を入力する入力手段と、前記入力手段からマニュアルステープル処理の実行が入力されると、前記移動手段を制御して前記ステープルユニットを往動させて前記センサの検出結果とステープルユニットの移動量に基づいて用紙束のサイズを演算すると共に、演算された用紙束のサイズに基づいてステープル位置を決定する制御手段と、を備えたことを特徴とするフィニッシャ。
IPC (3件):
B65H 37/04 ,  B42B 4/00 ,  G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 37/04 D ,  B42B 4/00 ,  G03G 15/00 534

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