特許
J-GLOBAL ID:200903077456903035

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001385
公開番号(公開出願番号):特開平5-191624
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】通信料金が最小となるようにチャネルを選定する。【構成】ステツプS11では、装置の使用者からの発呼要求を待ち、ここで発呼要求を確認したならば、ステツプS12にて、画像蓄積メモリ8内の送信画像データの容量を算出する。ステツプS13では、送信相手のアドレスを読み出し、続くステツプS14では、算出したデータ容量と読み出した相手アドレス、及び時間帯とにより料金表を参照して、要求されたデータが1chの通信料金以内で送信可能かどうかを判断する。ステツプS15では、ステツプS14での判断結果より、バルク通信を行なうか否かを判断する。そして、バルク通信を行なうと判定された場合、ステツプS16に進み、バルク通信のための呼制御手順を実行してバルク通信に移行するが、バルク通信が料金的に効果的ではないと判断した場合には、ステツプS17にて、通常の1つのBchを使用した1ch通信を実行する。
請求項(抜粋):
通信相手との距離と通信時間等との関係にて通信料金が決定される複数のユーザ情報転送用チャネルを有するデジタル回線網に接続されるファクシミリ装置において、入力されたアドレス情報をもとに通信相手との距離を判別する手段と、送信情報量をもとに通信所要時間を算出する手段と、前記判別された距離、及び前記算出された通信所要時間との関係から決まる通信料金に基づいて、該通信料金が最小となるよう前記複数のユーザ情報転送用チャネルの使用チャネル数を決定する手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/34 ,  H04L 12/14 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32

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