特許
J-GLOBAL ID:200903077457715330

ピストン式ガス圧縮機及びガス圧縮設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092488
公開番号(公開出願番号):特開平10-288158
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 金属パーティクルが処理ガスに混入するのを防止してピストンのシールリングを交換可能なピストン式ガス圧縮機を提供する。【解決手段】 シリンダ3に形成したフランジ2に、ガス圧縮空間Hに連通してガスの吸入ポート9と吐出ポート10が形成されており、前記プラグ7を雌ネジ孔6Aから取外した状態でシールリング4とともにフリーピストン5を前記雌ネジ孔6Aを通じて挿脱自在としている。
請求項(抜粋):
一端にフランジ(2)を有するシリンダ(3)と、該シリンダ(3)に軸方向移動自在としてシールリング(4)を介して嵌合されているフリーピストン(5)と、前記フランジ(2)に重ね合せて連結されていて前記フリーピストン(5)と軸方向で相対する位置に雌ネジ孔(6A)が形成されている前記シリンダ(3)の軸方向端部を閉塞する閉塞部材(6)と、前記雌ネジ孔(6A)に着脱自在としてネジ込まれているプラグ(7)と、を備え、前記フリーピストン(5)の軸方向移動でシリンダ(3)内のガス圧縮空間(H)を圧縮するようにしているピストン式ガス圧縮機であって、前記フランジ(2)に、ガス圧縮空間(H)に連通してガスの吸入ポート(9)と吐出ポート(10)が形成されており、前記プラグ(7)を雌ネジ孔(6A)から取外した状態でシールリング(4)とともにフリーピストン(5)を前記雌ネジ孔(6A)を通じて挿脱自在としていることを特徴とするピストン式ガス圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/00 107 ,  F04B 31/00 ,  F04B 39/06
FI (3件):
F04B 39/00 107 J ,  F04B 31/00 ,  F04B 39/06 L

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