特許

J-GLOBAL ID：200903077457949470

液化ガス蒸発装置

発明者： 大木 和広 ,  中道 信貴
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-014526
公開番号（公開出願番号）：特開2002-221314
出願日： 2001年01月23日
公開日（公表日）： 2002年08月09日
要約：

【要約】【課題】 液化ガス蒸発装置の異常発生時であっても、液化ガス蒸発装置からのガス供給をできるだけ長く続けることができる液化ガス蒸発装置を提供する。【解決手段】第2の熱媒21及び液相の液化ガス29間で熱交換を行い液化ガスを気化させる蒸発器3と、この第1の熱媒5を加熱する加熱部10と、この加熱部10から蒸発器3へ第1の熱媒5を送る熱媒管路6と、蒸発器3から加熱部10に熱媒5を送る熱媒管路7と、第1の熱媒5を循環させるポンプ11と、少なくとも加熱部10及びこのポンプ11を制御する制御部13とを備え、その制御部13は、加熱部10に異常が発生した場合であってもポンプ11の運転を続ける。これにより、循環流路6、7内などに滞留している第1の熱媒5を蒸発器3に供給することができ、長い時間、液化ガス29の供給を続けることができる。

請求項（抜粋）：

熱媒及び液相の液化ガス間で熱交換を行い液化ガスを気化させる蒸発器と、該熱媒を加熱する加熱部と、該加熱部から前記蒸発器へ前記熱媒を送る流路と、前記流路に設けられたポンプと、少なくとも前記加熱部及び前記ポンプを制御する制御部とを備え、該制御部は、前記加熱部に異常が発生した場合であっても前記ポンプの運転を続けてなる液化ガス蒸発装置。

IPC (4件)：

F23N 1/08 101 ,  F17D 3/01 ,  F17D 5/06 ,  F23K 5/00 307

FI (4件)：

F23N 1/08 101 Z ,  F17D 3/01 ,  F17D 5/06 ,  F23K 5/00 307 Z

Fターム (18件)：

3J071AA23 ,  3J071BB02 ,  3J071BB14 ,  3J071EE01 ,  3J071EE07 ,  3J071EE27 ,  3J071EE37 ,  3J071FF16 ,  3K005KA13 ,  3K005PA05 ,  3K068AA02 ,  3K068AB21 ,  3K068BB22 ,  3K068BB25 ,  3K068CA01 ,  3K068CA05 ,  3K068CA11 ,  3K068DA16