特許

J-GLOBAL ID：200903077459257983

廃水処理用多孔質炭材

発明者： 金原 勝
出願人/特許権者： 東海カーボン株式会社
代理人 (1件)： 高畑 正也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-237189
公開番号（公開出願番号）：特開平5-049921
出願日： 1991年08月22日
公開日（公表日）： 1993年03月02日
要約：

【要約】【構成】 植物系粉末を炭化した軟質多孔組織の炭素骨格が硬質炭素膜で被覆された組織形態であって、気孔径10nm以下の細孔容積が0.3cc/g以上、気孔径1〜100 μm の細孔容積が2.0cc/g 以上、粒径3mm粒の破砕強度が300g以上の多孔粒性状を備える。【効果】 吸着による物理化学的な処理機能と微生物による生物的処理が同時に働くから、常に効果的な廃水浄化をおこなうことができる。

請求項（抜粋）：

植物系粉末を炭化した軟質多孔組織の炭素骨格が硬質炭素膜で被覆された組織形態であって、気孔径10nm以下の細孔容積が0.3cc/g 以上、気孔径1〜100 μm の細孔容積が2.0cc/g 以上、、粒径3mm粒の破砕強度が300g以上の多孔粒性状を備えることを特徴とする廃水処理用多孔質炭材。

IPC (4件)：

B01J 20/20 ,  C01B 31/02 101 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/10