特許
J-GLOBAL ID:200903077460123222

自動車用モータの冷却風導入構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247007
公開番号(公開出願番号):特開平9-074718
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、自動車用モータにおいて、部品点数を増加することなく、従来に比して高い防水性を備え、冷却風と共に侵入するダスト等がモータ構成部品に付着するのを防止した自動車用モータの冷却風導入構造を提供する。【解決手段】 自動車用モータの冷却風導入構造は、エンドハウジング18の端部でモータ配置時に冷却風導入口19が下方に向けて形成された自動車用モータMにおいて、冷却風導入口19からモータM内部への通路に迷路板20が形成され、この迷路板20は、ヨークハウジング17に接触固定されモータM設置時における水平方向に対し概略鉛直方向に固定された第1迷路板21と、この第1迷路板21よりモータM内部側でヨークハウジング17に接触固定され第1迷路板21と概略同じ方向に延出した第2迷路板22と、エンドハウジング18から水平方向に延出した第3迷路板23と、を含んで構成される。
請求項(抜粋):
エンドハウジングの端部でモータ配置時に冷却風導入口が下方に向けて形成された自動車用モータにおいて、前記冷却風導入口からモータ内部への通路に迷路板が形成され、該迷路板は、ヨークハウジングに接触固定され前記モータ設置時における水平方向に対し概略鉛直方向に固定された第1迷路板と、該第1迷路板よりモータ内部側でヨークハウジングに接触固定され第1迷路板と概略同じ方向に延出した第2迷路板と、エンドハウジングから水平方向に延出した第3迷路板と、を含んで構成されたことを特徴とする自動車用モータの冷却風導入構造。
IPC (3件):
H02K 9/26 ,  H02K 5/10 ,  H02K 5/20
FI (3件):
H02K 9/26 A ,  H02K 5/10 Z ,  H02K 5/20

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