特許

J-GLOBAL ID：200903077460725605

画像形成装置

発明者： 菅田 英明
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-070669
公開番号（公開出願番号）：特開平10-254326
出願日： 1997年03月07日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 ジャム処理時の搬送ベルトユニットやレジストパターン検知装置のロック解除が簡単な画像形成装置を提供する。【解決手段】 搬送ベルトユニット30の側板31、32間にレジストパターン検知装置40を設ける。カバー33の開口部39内で、ロック爪35とロック解除レバー36を連結する。ロック爪解除レバー36を引くと、ロック爪35が固定ピン34から外れて搬送ベルトユニツト30が画像形成装置本体から引き出せる。同時に、ロック解除レバー36のフック解除片41が回動し、フック解除レバー42の解除片45を押してフック解除レバー42を回動させる。解除片44は逆に回動し、フック28の下端を押し、フック28を上方へ回動させる。フック28がある程度回動すると、フック穴27から外れ、レジストパターン検知装置40の光源部14と読み取りセンサー部16のロックが解除される。

請求項（抜粋）：

複数の感光体と、これらの感光体に対応して各々異なる色信号で変調した光ビームによって上記感光体上に静電潜像を顕像化する現像手段と、上記転写紙を上記感光体に沿って移動する搬送ベルトを備える搬送ベルトユニットと、該搬送ベルト上に形成した測定用のパターン画像を読み取るレジストパターン検知装置とを有し、レジストパターン検知装置が、上記搬送ベルトを挟んで位置する光源部と読み取りセンサー部とからなり、上記光源部と上記読み取りセンサー部の間を開閉可能とした画像形成装置において、上記搬送ベルトユニットが画像形成装置本体から前方側へ引き出し可能で、上記レジストパターン検知装置の上記光源部と上記読み取りセンサー部のロック解除動作を、上記搬送ベルトユニットの引き出し解除レバーと連動させる連動機構を有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/16 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/01

FI (3件)：

G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/01 Z