特許
J-GLOBAL ID:200903077471750083
田植機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308797
公開番号(公開出願番号):特開平7-155017
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 苗植付装置を分割して走行機体の左右側方に位置させて非作業姿勢に設定するとともに、路上走行時や、運搬車の荷台に搭載する際に、苗植付装置の左右方向幅の張出しを抑えて、コンパクト化できるようにするとともに、非作業姿勢に切り換える際の苗のせ台摺動板等の干渉を回避して、姿勢切り換えを円滑に行えるようにする。【構成】 苗植付装置8を左右の分割苗植付装置部8A,8Bに分割して、分割苗植付装置部8A,8Bを昇降リンク機構7の後端に第1リンク17と第2リンク18とを介して取り付けて、それらリンク17及び18の揺動によって、分割苗植付装置部8A,8Bを、走行機体の後方で機体前後方向に沿う状態で背中合わせの状態となるように対向配置できるように構成してある。
請求項(抜粋):
苗のせ台(10)を備えた苗植付装置(8)を、昇降リンク機構(7)を介して、走行機体(3)に取り付けるとともに、前記苗のせ台(10)を複数個の分割苗のせ台部(10A),(10B)に分割可能に構成し、前記各分割苗のせ台部(10A)に夫々苗植付機構(9)、接地フロート(11)を備えて、前記分割苗植付装置部(8A),(8B)を構成するとともに、昇降リンク機構(7)に対して相対揺動可能に連結されている一対の揺動リンク部材の遊端を、更に、前記各分割苗植付装置部(8A),(8B)に相対揺動可能に連結して、前記昇降リンク機構(7)に対して前記各分割苗植付装置部(8A)(8A)を相対移動可能に構成し、前記分割苗のせ台部(10A),(10B)の苗のせ面(10a),(10a)が機体横方向に連なるように隣接する作業姿勢に設定するとともに、前記作業姿勢より両分割苗植付装置部(8A),(8B)を機体左右方向に所定間隔だけ離間させた状態の後に、前記各分割苗のせ台部(10A),(10B)の前記苗のせ面(10a),(10a)が機体前後方向に沿う状態で互いに向き合うように配置する非作業姿勢に切り換えるように構成してある田植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 311
, A01C 11/02 350
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