特許
J-GLOBAL ID:200903077474432856

低降伏比高靱性鋼の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130925
公開番号(公開出願番号):特開平5-320752
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 溶接性を損なわずに、低降伏であってしかも高靱性の低降伏比高靱性鋼を製造する。【構成】 重量%で、C:0.01〜0.20%、Mo:0.05〜1.0 %を有する鋼組成を有する鋼を、850 〜1050°Cの温度域に加熱し、少なくとも未再結晶オーステナイト域で累積圧下率:30%以上の圧下を行った後に、板厚方向の中心部における冷却速度:2°C/sec以上で 550°C以下の温度域まで冷却し、650 °C以下の温度域で焼戻す。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.01〜0.20%、Si:1.0 %以下、Mn:0.6 〜2.0 %、Mo:0.05〜1.0 %、sol.Al:0.1 %以下、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼組成を有する鋼を、 850〜1050°Cの温度域に加熱してから少なくとも未再結晶オーステナイト域で累積圧下率:30%以上の圧下を行った後に、板厚方向の中心部における冷却速度:2°C/sec以上で 550°C以下の温度域まで冷却することを特徴とする低降伏比高靱性鋼の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12 ,  C22C 38/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-181229
  • 特開昭62-174322
  • 特開平4-002715

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