特許
J-GLOBAL ID:200903077475415211

プラズマディスプレイ装置及びプラズマディスプレイ装置用ガラス基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013478
公開番号(公開出願番号):特開平9-213215
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 PDPやPALC等のプラズマディスプレイ装置のプラズマ発生空間を画成する隔壁を、精度良く且つ効率良く作製することができない。【解決手段】 前面ガラス基板1の背面ガラス基板2との対向面には一対の表示電極3,4が形成され、この表示電極3,4は誘電体層5で被覆され、誘電体層5の表面は保護膜6で覆われ、更に、井桁状に凸部7が形成されている。一方、背面ガラス基板2の前面ガラス基板1との対向面には、湿式エッチングにて断面が偏平円弧状をなす溝状凹部8と隔壁9が形成され、溝状凹部8の底部には画素毎に対応してアドレス用電極10が形成され、その上に反射層として作用する白色誘電体層11及び蛍光体層12が形成され、凸部7と隔壁9とが一致するように前面ガラス基板1と背面ガラス基板2とを接合することでプラズマ発生空間Sが画成される。
請求項(抜粋):
対向する2枚のガラス基板の間に、画素毎或いは走査線毎に対応してプラズマ発生空間を形成し、この空間で発生したプラズマを利用して画像を表示するようにしたプラズマディスプレイ装置において、前記プラズマ発生空間は少なくとも一方のガラス基板をエッチングすることで形成されていることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (6件):
H01J 9/02 ,  G02F 1/1333 ,  H01J 9/24 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/16
FI (6件):
H01J 9/02 F ,  G02F 1/1333 ,  H01J 9/24 B ,  H01J 11/00 K ,  H01J 11/02 B ,  H01J 17/16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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