特許
J-GLOBAL ID:200903077475500995

助手席用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104391
公開番号(公開出願番号):特開平11-301385
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 展開膨張時のウインドシールドへの押圧力を低減させることができる助手席用エアバッグを提供すること。【解決手段】 助手席用エアバッグ30は、膨張用ガスの流入によって、インストルメントパネル2の開口2aを覆っていたドア28・28を開いて上方へ突出し、ウインドシールド1に沿って車両の後方側へ展開膨張する。エアバッグ30は、膨張完了時におけるガス流入口部31と略対向する天井壁部34側をガス流入口部31側に接近させるように、畳んだ後、流入口部31を中心とした左右の両縁側を、左右方向の中央側に接近させるように折り、ついで、ガス流入口部31を中心とした前部側部位40を、後部側部位41に対して、外周側に配置させるように、重ねてロール折りして、ケース5内に収納されている。
請求項(抜粋):
ウインドシールドの下方のインストルメントパネルの部位に配置される助手席用エアバッグ装置のケース内に、折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入によって、前記インストルメントパネルの開口を覆っていたドアを開いて上方へ突出し、前記ウインドシールドに沿って車両の後方側へ展開膨張する助手席用エアバッグであって、前記エアバッグが、膨張完了時における前記膨張用ガス流入用のガス流入口部と略対向する天井壁部側を前記ガス流入口部側に接近させるように、畳んだ後、前記流入口部を中心とした左右の両縁側を、左右方向の中央側に接近させるように折り、ついで、前記ガス流入口部を中心とした前部側部位を、前記ガス流入口部を中心とした後部側部位に対して、外周側に配置させるように、重ねてロール折りして、前記ケース内に収納されていることを特徴とする助手席用エアバッグ。

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