特許
J-GLOBAL ID:200903077478715267
光ファイバ、光ファイバ母材、及び光ファイバ母材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256789
公開番号(公開出願番号):特開平10-101357
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 実質的にコアの中心部にのみ、かつ、高濃度でErやAlが添加された光ファイバを提供する。【解決手段】 励起状態で誘導放射が発生する活性元素(Erなど)およびAlが少なくとも添加され、石英ガラスを主材とする内層コア110と、屈折率増加用添加物(Geなど)が添加された石英ガラスを主材と外層コア310との間に、活性元素やAlの拡散速度が外層コアよりも小さい拡散抑制層210が配置される。
請求項(抜粋):
励起状態で誘導放射が発生する活性元素およびアルミニウムが少なくとも添加され、石英ガラスを主材とする内層コアと、前記内層コアの周囲に形成され、前記活性元素およびアルミニウムの前記内層コアからの拡散を抑制する、石英ガラスを主材とする拡散抑制層と、前記拡散抑制層の周囲に形成され、屈折率増加用添加物が添加された石英ガラスを主材とする外層コアと、前記外層コアの周囲に形成され、前記外層コアより小さな屈折率を有する、石英ガラスを主材とするクラッドと、を備え、前記拡散抑制層における前記活性元素の拡散速度は前記外層コアにおける前記活性元素の拡散速度より小さいとともに、前記拡散抑制層におけるアルミニウムの拡散速度は前記外層コアにおけるアルミニウムの拡散速度より小さいことを特徴とする光ファイバ。
IPC (5件):
C03B 37/018
, C03C 13/04
, G02B 6/16
, G02B 6/22
, H01S 3/17
FI (5件):
C03B 37/018 B
, C03C 13/04
, G02B 6/16
, G02B 6/22
, H01S 3/17
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