特許
J-GLOBAL ID:200903077479606917
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025755
公開番号(公開出願番号):特開2005-214172
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 車両搭載のエンジンから排出された排気中の窒素酸化物(NOx)を還元剤により還元除去して排気を浄化するエンジンの排気浄化装置において、エンジンの排気系に噴射供給される還元剤の拡散、混合を促進させると共に、噴射ノズルに還元剤が析出するのを防止する。 【解決手段】 エンジン1の排気管3に配設され、排気中の窒素酸化物を還元剤12により還元浄化する還元触媒4と、上記排気管3にて上記還元触媒4の排気上流側に取り付けられ、貯蔵タンク9内に蓄えられた還元剤12を排気中に噴射供給する噴射ノズル5と、を備えたエンジンの排気浄化装置において、上記噴射ノズル5は、その噴孔5aを排気上流に向けて上記排気管3の上壁部側に取り付け、該噴孔5aから排気流に逆らって還元剤12を噴射させるようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気系に配設され、排気中の窒素酸化物を還元剤により還元浄化する還元触媒と、
上記排気系にて上記還元触媒の排気上流側に取り付けられ、排気中に上記還元剤を噴射供給する噴射ノズルと、を備えたエンジンの排気浄化装置において、
上記噴射ノズルは、その噴孔を排気上流に向けて上記排気系の配管の上壁部側に取り付け、該噴孔から排気流に逆らって還元剤を噴射させるようにしたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N3/24
, B01D53/94
, F01N3/08
FI (3件):
F01N3/24 F
, F01N3/08 B
, B01D53/36 101A
Fターム (18件):
3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091BA39
, 3G091CA17
, 3G091HA09
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G091HB01
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048CC61
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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脱硝装置用液体還元剤の供給方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-012927
出願人:川崎重工業株式会社, 財団法人シップ・アンド・オーシャン財団
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-093637
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035907
出願人:株式会社小松製作所
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