特許
J-GLOBAL ID:200903077480661824
加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065375
公開番号(公開出願番号):特開2002-270337
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 幅寸法が最小の被加熱体が通過する限られた範囲内において、複数の温度ヒューズを加熱体に確実に密着させて配置することにより、加熱体の異常昇温発生時に、加熱体への電力供給を素早く遮断させ、加熱装置の安全性、信頼性をさらに向上することのできる加熱装置の提供。【解決手段】 通電により発熱するとともに、基部100に固定状態にされる加熱体2と、加熱体の異常昇温の検知により通電を遮断する温度ヒューズ9a、9bと、加熱体2に対してその内周面1aが圧接するようにガイド部材14により案内され、かつ回動自在に保持される無端の耐熱性フィルム1と、加圧ローラ10とを具備した加熱装置であって、複数の温度ヒューズを記録シートSの最少幅寸法Sminの領域内に配設する。
請求項(抜粋):
通電により発熱するとともに、基部に固定状態にされる加熱体と、前記加熱体の異常昇温の検知により前記通電を遮断する温度ヒューズと、前記加熱体に対してその内周面が圧接するように案内手段により案内され、かつ回動自在に保持される無端の耐熱性フィルムと、前記耐熱性フィルムの外周面に対して密着するとともに被加熱体の通過にともない、前記加熱体からの熱エネルギーを前記シート体に付与する密着手段と、を具備した加熱装置であって、複数の前記温度ヒューズを、前記被加熱体の最少幅寸法で規定される領域内に配設したことを特徴とする加熱装置。
IPC (7件):
H05B 3/00 335
, H05B 3/00 320
, G01K 11/06
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
, G03G 15/20 109
, H01H 37/76
FI (7件):
H05B 3/00 335
, H05B 3/00 320 Z
, G01K 11/06 B
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
, G03G 15/20 109
, H01H 37/76 K
Fターム (26件):
2F056UB02
, 2F056UB05
, 2H033AA42
, 2H033BA25
, 2H033BA38
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE03
, 2H033CA06
, 2H033CA17
, 2H033CA34
, 2H033CA45
, 3K058AA12
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA22
, 3K058CA78
, 3K058CA91
, 5G502AA02
, 5G502BA03
, 5G502BE09
, 5G502CC20
, 5G502CC24
, 5G502CC32
, 5G502CC51
, 5G502FF10
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