特許
J-GLOBAL ID:200903077482342629

穿刺具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258104
公開番号(公開出願番号):特開平8-117232
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 穿刺目的部位と、内視鏡先端部との相対位置を固定し、確実かつ正確な超音波ガイド下穿刺を可能にする。【構成】 外筒1と、組織サンプルを採取できて超音波で映像化できる穿刺針2とを持ち、穿刺具先端から手元側まで連通し、穿刺具先端の端面と、手元側に設置された口金9以外の部分では気密である吸引管路8を持つ。穿刺具先端を病変部表面に当接し、口金9より吸引を行うと、病変部は吸引管路8により穿刺具先端に吸着固定されているため、穿刺針2からの押圧力により逃げない。穿刺目的部位と超音波内視鏡先端部の相対位置を固定したまま穿刺でき、穿刺対象部位を超音波観察領域内に保持し続けることができ、穿刺針先端位置を確実に把握した状態で穿刺可能で、確実に目的部位の組織を採取できる。
請求項(抜粋):
外筒と、組織サンプルを採取可能で、超音波で映像化できる穿刺針とを備える穿刺具であって、穿刺具先端から手元側まで連通し、かつ、該先端の端面側と、手元側に設置された口金以外の部分では気密であるよう構成してなる吸引管路を有することを特徴とする穿刺具。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 8/14 ,  A61B 17/34 310

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