特許
J-GLOBAL ID:200903077483036327

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168253
公開番号(公開出願番号):特開平8-339930
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 ケース内において一次コイルの巻線を一次ターミナルに容易且つ確実に接続し得ると共に、絶縁性を維持し得る内燃機関用点火コイルを提供する。【構成】 一次ボビン11に連結しケース30内に配置する連結部14と、この連結部に支持すると共に一次コイルの巻線を接続する一次ターミナル6a,6bを備え、ケース内に一次コイル及び二次コイルを収容した後、合成樹脂を充填する。連結部14には、一次ターミナルの少くとも先端部と対向する位置に作業穴14a,14bを形成すると共に、一次ボビン及び連結部をケース内に収容し所定の位置に配置したとき作業穴に嵌合する閉塞部材として、突出部30p,30qをケース内に形成する。
請求項(抜粋):
ケース内に一次コイル及び二次コイルを収容し、前記ケース内に合成樹脂を充填して成る内燃機関用点火コイルにおいて、前記一次コイルを巻装し前記ケース内に収容する一次ボビンと、該一次ボビンに連結し前記ケース内に配置する連結部と、該連結部に支持すると共に前記一次コイルの巻線を接続する一次ターミナルを備え、前記連結部に、前記一次ターミナルの少くとも先端部と対向する位置に作業穴を形成すると共に、前記ケース内に、前記一次ボビン及び前記連結部を前記ケース内に収容し所定の位置に配置したとき前記作業穴に嵌合する閉塞部材を設けたことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  F02P 15/00 303
FI (5件):
H01F 31/00 501 F ,  F02P 15/00 303 B ,  H01F 31/00 501 Q ,  H01F 31/00 501 G ,  H01F 31/00 501 K

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