特許
J-GLOBAL ID:200903077484061945

平面対向型モータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223957
公開番号(公開出願番号):特開2000-060087
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 情報関連機器に使用される平面対向型モータにおいて、付加部材を用いることなく良バランスを実現し、機器の小型化、情報転送速度の高速化に対応することを目的とする。【解決手段】 ロータ10のロータフレーム3とマグネット4との間にビーズ混練接着剤9を配し、ロータ10を支承しながら回転駆動し且つ半径方向に共振周波数をもって弾性支持する台30に載置し、ロータ10を共振周波数を越える回転数で回転させてマグネット4をバランス補正位置に移動させ、しかる後固着するという手順でバランスを補正しながらモータを製造する。
請求項(抜粋):
シャフトを中心に回転し円形平板部を有するロータフレームと、前記円形平板部に近接して略同心に配設され、外径及び内径を有する平板リング状のマグネットと、該マグネットに軸方向に対向配置され磁路を形成するヨークと、該マグネットと該ヨークとの間に配設された駆動コイルと、前記ロータフレームを回転可能に支承する軸受とを備え、前記マグネットの外径側にある(数1)以上の平均半径隙間と、組立段階において前記マグネットを前記ロータフレームと共に回転させ且つ移動可能に浮動させる手段と、組立完了時には前記マグネットと前記ロータフレームとを互いに固着する手段とを有する平面対向型モータ。【数1】
IPC (4件):
H02K 15/16 ,  G01M 1/16 ,  H02K 1/27 503 ,  H02K 21/24
FI (4件):
H02K 15/16 A ,  G01M 1/16 ,  H02K 1/27 503 ,  H02K 21/24 M
Fターム (28件):
2G021AB10 ,  2G021AM07 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB15 ,  5H615PP02 ,  5H615PP24 ,  5H615PP25 ,  5H615PP28 ,  5H615QQ02 ,  5H615SS18 ,  5H615SS24 ,  5H615SS53 ,  5H615TT05 ,  5H615TT27 ,  5H615TT30 ,  5H615TT31 ,  5H621BB06 ,  5H621HH01 ,  5H621JK07 ,  5H621JK08 ,  5H621JK14 ,  5H621JK19 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA06 ,  5H622CB03 ,  5H622PP19

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